いつも笑顔・いつも明るく声かけ・いつも楽しく感謝の生を生きる
MMT音楽ケア歌体操とは
私共の大きなねらいは、「動きと音楽」「音楽と脳活性化」「音楽と認知予防」の結びつきであり、体全体を総合的に刺激し、丈夫な体、心、魂を育てていくことが出発点になります。
特に心の病が増え、うつ病は国民4代病だという記事がありました。
私共は、高齢者のリハビリ、運動器障害予防、生活習慣病予防、ストレス解消など、より良い状態で、生活の質を高めていく、介護予防のため音楽と動きと歌との関連を基本に実技を通してその結果を探ってきました。
一人でも元気で、多くの方々に、音楽と動きを楽しんで頂き、住み慣れた地域、住み慣れたわが家で、日常生活を快適に過ごせるよう、自分らしい暮らしができるよう、工夫します。
この音楽歌体操は、様々な研究所、マスコミ等で、確実に効果があることが発表され、多方面でその効果が期待されている分野なのです。
最近では、世の中の高齢化に伴い、増えている脳の退化、海馬の損傷、若年性認知症を防ぐための脳力アップに力を注ぎ、厚生労働省は、「健康日本21」を改正し、昨年春発表されました。
その中で、自分の健康は自分で守る「運動・栄養・休養」の3原則を守るよう推薦しています。
エクササイズでは、週3回、1回30分~60分、運動強度約3メッツ~5メッツくらいの運動をしましょう!
運動は姿勢と基本動作が、重要です。基本ステップから学びましょう!
運動は、安全で、楽しくかつ効果を出すことです。
- ★歌を歌うことは声を出すこと→声を出すことは、息を吐くこと→息を吐くことはまた吸うことになるので、
有酸素性運動の効果も期待できます。 - ★歌うことは、咀嚼機能を高め、誤嚥・嚥下障害の予防にも期待できます。
- ★歌うことは、心肺機能を高める事も、腹筋を鍛えることも期待できます。
- ★懐メロを歌うことで、回想療法になり、海馬の損傷を防ぎ、機能の低下を防ぎます。
- ★歌うことは、内臓のウォーキングだとも言われています。
- ★音楽にのって自然に体を動かすことで、心・体・頭のリハビリにつなげます