いつも笑顔・いつも明るく声かけ・いつも楽しく感謝の生を生きる

「健康は生きる目的ではなく、生活の資源である」と言われています。
私は、1998年度より、福祉の勉強をしながら、特別養護老人ホームへ実習にいき、そこで、寝たきりの方をみて、大きな・・・ショックを受けました。家族の為、社会の為、国の為・・頑張ってきたはず！・・・しかし、いまはベッドの上で何を考えているのだろうと1か月以上泣きながら悩みました。
もう一つ、環境も暗い？・・？そして、寝たきりにならないようどうすればいいか・・・小さな力でなにができる？と自分に問いながら、健康を考え（心と魂の健康も）、体を動かすように運動ができるように、と思い、倒れつつ猛烈な勉強をしながら、体の仕組み、ケア歌体操の専門知識や技術を身につけてまいりました。困難の先に希望があると信じつつ・・・十五年以上現場の経験を積み重ねながら、利用者様のそれぞれの状況に合わせながら、体操を研究してきました。多くの方々が、とても楽しみながら、涙あり、喜び、幸せのお顔があり、自己表現ができます♪
人は体を動かすことで、ストレスが解消され、前向きになり自分の体を知ることなって、全人格的なトータル体操で、心を癒し、喜びと平和で心が満たされ麗しい人生を送ることを目指します。

みなさま、残った人生を少しでも元気に、認知症予防、又は進行を遅らせ、希望と夢がある環境、また日本の福祉現場や地域を明るく楽しい環境を創っていきませんか？
MMT音楽ケア歌体操講習会で、お会いするのを、心よりお待ちしております。

最後に大変な勉強をする時、助けて下さった友人、財団設立まで力になって下さった方々に、この場をかりて感謝のお礼を申し上げます。